無料アプリの代償? 急増するスパイウェア

人気のファイル共有アプリケーション『アイメッシュ』(iMesh)は最近、『マーケットスコア』(Marketscore)というアプリケーションと抱き合わせでダウンロード提供されるようになった。
(中略)
 セキュリティーで保護されたウェブサイトに入力されたデータ――パスワード、クレジットカード番号、銀行口座など、送信者と所定の受信者しか見ることができないはずの情報――でさえ、マーケットスコア社は入手できる。同社は、暗号化された情報を解読する技術をマーケットスコアに組み込んでいるからだ。

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ニューヨーク大学で学ぶキース・キャロンさん(19歳)は、次のように述べている。「マーケットスコアが何をしているのかはよくわかっていた。といっても、ユーザー同意書を隅から隅まで読んだわけじゃないけれど。たいていの場合、あるアプリケーションが別のアプリケーションのインストールを要求したら、その別のアプリケーションはスパイウェアだとぼくは思っている。それでも、今後も無料のファイル共有アプリケーションを使うつもりなら、スパイウェアを支持せざるを得ない。お互いさま、というわけだ」

スパイウェアに対してここまで寛容になれない心の狭い人(私含む)は
アダルトサイト被害対策の部屋を参考にしてSpybot S&D 1.3SpywareBlasterのコンビ、更にAd-Awareを導入すれば良いと思われ。
最近はGecko系のFirefoxなども結構スパイウェア食らいますんで。