「あいつ怪しい」元警察トップに職質

自由主義を政治理念とする白川氏は「数十分も私の行動の自由を奪い、体を触るような職務質問警職法からみて違法だし、自由主義社会で許されるはずがない。このような横暴な職質は日常的に行われている可能性があり、怒って抵抗して公務執行妨害で逮捕される人が出る危険性があり、恐ろしいことだ」と指摘。

白川勝彦氏いい人だ。いい人が偉い人の中にいた!

「今日の職務質問で一番問題だったことは、ズボンのポケットの中のものを見せなさいといって、ズボンの上から強く触ったことである。見せる見せないは、あくまで私の意思でやることであって、これを強制する権限は君たちにない。『怪しいものがないのなら、見せてもいいじゃないですか』と君たちは執拗にいったが、それは根本が違うのだ。自由主義社会というのは、国家からの自由も、できるだけ保障する社会なんだ。私は自由主義者として、そういう社会を作ろうとして努力してきたのだ。怪しいものを持っていないのなら見せなさい。見せないからといって、怪しいものを持っているからだろうと疑うことは、とんでもないはき違いなのだ。ここのところを、よく分ってもらいたい」

白川勝彦Webサイト ─ 日々是考日より。
んで、渋谷署は、

渋谷署では「職務質問したのは事実。具体的な内容をあれこれ言うつもりはないが、適法かつ妥当な職務質問だったと思っている」としている。

もう黙ってろ。